2013/07/01

犬の変顔

変顔の犬
【ちょっと変顔。】


散歩の公園で写真を撮ったら、犬の変顔になっていた。
リリーが変な顔つきをしていたから、それを写そうとして、写真を撮った訳ではない。
何気なく写真を撮ったら、変な顔に写っていたのだ。

まあ、よくあることだね。
ちょっと、往年の川谷拓三さんに似ている。

川谷拓三さんが映画で、殴られても我慢している表情。
口を曲げて変顔している川谷拓三さんを思わせるリリーの表情だ。

ネットにはいろいろな犬の変顔の画像が出回っている。
水中でモノをくわえようとしている犬の変顔は、ちょっと恐ろしい表情だ。
リリーの変顔は、のんびりしていて面白い。

一瞬、面白い顔をして、また元の「美人犬」にもどった。
今度は、「美人の変顔がいちばん面白いのよ」と言いたげな表情をしている。
公園の芝生の上で思案顔である。
目は遠くを見ている。

この、何かを見ているような顔が、リリー本来の顔。
いつも遠くを見ている犬なのだ。
だから、変顔は滅多にしない。
そう言えば、川谷拓三さんの遠くを見ている表情も、なかなか良かった。


座っている犬
【ちょっと普通顔。】

2013/06/30

木陰で涼む犬

今日は暑い。
6月最後の日曜日、郊外の自然公園に散歩に行った。

少し標高の高いところにある公園なのだが、炎天下の暑さは、街と変わらない。

北方系で長毛犬のリリーにとっては、少々つらい季節の真っただ中だ。

いつものように原っぱを走り回ろうとしない。

2013/06/02

夕焼けと犬

夕焼け空の下の犬
夕暮れの犬。
この頃、仕事が忙しくて、リリーの夕方の散歩は深夜になりがちだ。

今日は日曜なので仕事を早めに終えて、まだ明るいうちに散歩に出かけることが出来た。

写真は、散歩の果てに行き着いた夕暮れの公園。

「もう帰ろう」とリリーに声をかけても、横を向いて知らんふり。

まだ、散歩を続けたいらしい。

2013/05/14

犬の寝顔写真集

畳の上で寝ている犬
目を開けているが、意識は朦朧状態。
リリーの寝顔写真。

リリーは、いろいろな場所で眠る。

本当に眠っているのか、ただ横になって寝ているだけなのか、定かではない時もあるが、よく寝る犬である。

寝ている場所によって顔つきが違うのは、警戒心からか、快適さからか。

2013/05/12

横顔美人犬

犬の美人な横顔
わたしって、横顔美人?
リリーはカメラを向けると、横を向くことも多い。

「横顔を撮ってよ」と言わんばかり。

リリーの横顔は、なかなか良い。

すーっと伸びた鼻筋、知的なまなざし。

リリーは面長な顔つきだから、正面から見ると間延びした印象になる。

2013/05/11

今日が6歳の誕生日の犬

道路でオスワリしている犬
路上で休憩。
今日がリリーの満6歳の誕生日だ。

6歳犬の貫禄は、あるようで無いようで・・・・。

6歳犬の肉体疲労は、かなり蓄積されている。

この頃は寝起きが悪い。

以前の躍動感はどこへ。

犬の若返り法を探さねばなるまい。

犬の横顔写真集

雪原での犬の横顔
あれっつ、今のは何だ。
時々の、リリーの横顔写真集。
犬の横顔には、いろいろな表情がある。
時の流れの中に、その犬の表情が溶け込んで、その時間との微妙な一体感が辺りに漂う。

風景の中に溶け込んだ犬の顔といえば、いささか大げさか。
風景の中の犬の顔の写真なのだから、もっと背景を盛り込んだ方が良いのだろうが。

2013/05/09

若草を食べるのに夢中な犬

草を食べる犬
むしゃむしゃ草を食べている。
リリーは、よく草を食べる犬だ。

春の瑞々しい若草が美味しいのか夢中で食べている。

犬はお腹の調子を整えるために草を食べることがあると言われている。

リリーの場合は、普段の食事も存分に食べ、その上草も存分に、という有様。

お腹の調子は、悪そうでは無い。

2013/05/07

犬の嬉しい顔

雪上の嬉しい顔の犬
残雪の山を走る嬉しい顔。
犬はどんなときに嬉しい顔をするのだろう。

ご飯やおやつを食べている時か。

それは、犬それぞれによって様々だ。

どろんこ遊びが最高!というワンちゃんもいるかも知れない。

「リリーは?」と言うと、野山を駆け回っている時が一番楽しそうだ。

2013/05/04

水泳好きな犬の、今年の初泳ぎ

川に入った犬
雪解け水が流れる冷たい川に入ったリリー。
散歩でリリーを山の麓へ連れて行ったら、麓を流れる川に入って遊び始めた。
川の水は、雪解け水の流入ですごく冷たい。
おまけに今日は、季節外れの寒気の影響ですごく寒い。
こんな寒い日に、冷たい水の中に入るなんて、よっぽどリリーは泳ぐのが好きなんだなぁ。

2013/04/30

犬の筋肉痛

疲れて朝寝坊している犬
朝になっても起きてこない。
犬にも筋肉痛があるのだろうか。
おとといのハードな山歩きで、私の足のふくらはぎは「筋肉痛」がまだ残っている。
久しぶりに長い距離を歩き長い高低差を登ったので、筋肉痛はなかなか去らない。

それは、リリーにも言えるようだ。
リリーは私よりも体力が無いし、筋肉の持続力も弱い。
それが、私と一緒に行動したのだから、リリーの方がひどい筋肉痛であることは、ほぼ間違いないだろう。

2013/04/28

春の残雪の山をハイキングする犬

残雪ハイキングに出かける犬
さあ、出発だ。
今日はお天気も良さそうなので、リリーと一緒に残雪の山へハイキング。
今年の春先は寒いから、山には残雪がたくさんある。

リリーにとっては、去年の秋以来の本格的な山歩きだ。
登りに4時間半、下りに2時間半の合計7時間の山歩きとなった。
今までの犬連れハイキングと比べて、今日はかなりのロングコースである。

2013/04/27

感情の動き・犬の顔

夢想している?
犬の感情の動きは、犬の顔に表れるのだろう。

犬と友達になる名人なら、犬の顔から犬の感情を読み取れるのだろうが、私には無理無理。

犬の顔が、表情豊かなのは解るのだが・・・・。

こんなに表情が豊かなのだから、犬の感情も豊かであるに違いない。

2013/04/25

犬の横目

横目の犬
横目使いのリリー。
リリーは時々横目使いをする。
横の方向を見るときに首を回すこともあるが、眼球だけを移動して、頭が静止状態であることも度々。
リリーが横目で見る時は、横にあるものに対して、興味半分以下・期待半分以下のような心境だろうと思われる。

2013/04/14

犬の後頭の哀愁写真集

夕暮れの犬の後姿
ダントツに哀愁感が漂っている夕暮れの写真。
リリーの哀愁の後頭の写真を集めてみた。

リリーの後ろ姿の写真はあまり撮らないのだが、たまたま撮っていたものが哀愁を帯びていて面白い。

ほとんどのリリーの写真には、リリーの表情豊かな顔が入っている。

しかし、リリーはカメラを向けると背中を見せるときがある。

犬の朝の散歩に最適の時間帯

歩道を散歩する犬
歩道を散歩。
リリーの朝の散歩の時間帯は、6時半から7時半ぐらいまでが理想的だ。

小学校の新学期が始まって、小さな新一年生が大きなランドセルを背に登校している姿が目立つこの頃。

小さな子どもの中には、犬が苦手な子も少なく無い。

そういう子どもが登校する時間帯に、リリーのような大型犬を連れ歩くのは、子どもに恐怖感を与えかねない。

2013/04/13

犬にも変化は必要

噴水と犬
噴水の縁に上がった犬。
ヒトの毎日の生活には変化が必要だ。

日常生活におけるちょっとした変化は、生活を新鮮な感覚で包む。

気分転換が、生活に意欲的に向かうための原動力になる。

それは、犬の生活にとっても同様である。

朝の散歩も、毎日同じコースでは、犬も飽きてしまう。

2013/04/12

タマネギを食べた犬

草を探している犬
食べられる草を探している犬。
昨日、朝の散歩途中で、リリーがゲーゲー吐き出した。

吐き出されたものをよく見ると、タマネギらしき皮状のものが混じっている。

おとといの晩のおかずはクリームシチュー。

その残りを、台所の洗い場の角に置いてある三角カゴに捨てたのだった。

おそらくリリーは、夜遅く、それを盗み食いしたのだろう。

2013/04/09

落ち葉の甘い匂いを嗅ぎ回る犬

残雪の上の落ち葉の匂いを嗅いでいるリリー。

散歩でよく行く公園には、カツラの木が多い。

リリーはそのカツラの落ち葉を嗅ぎ回っている。

カツラの枯れ葉は、独特の甘い香りを放つ。

去年の秋に、散ったばかりの乾いた枯れ葉が、割と強い香りを放っていた。

2013/04/07

曇り顔の犬

犬の顔
そんなに嬉しそうでも無い顔。
今日の北日本は、大きな低気圧が近づいていて、大荒れになるという天気予報。

写真のように、朝のうちは、まだ静かだ。

風もなく穏やかな日曜日。

でも、どんよりとした曇り空。

お天気がぱっとしないので、リリーの顔も曇りがち。

散歩が、あまり楽しそうでない。

なんだか気怠いという表情だ。

2013/04/06

雪の上でゴロゴロするのを楽しんでいる犬

雪の上で転がる犬
疲れて倒れ込んでいるわけではない。
公園の残雪が、融けて残り少なくなってきた。

雪質も、春の固いザラメ雪に変わってきている。

そういう雪の上で、リリーは転げ回って遊ぶ。

写真のように、雪の上に横になって、「手足」で勢いをつけてゴロゴロを繰り返す。

真冬でも、踏み固まった雪の上では、こうして転がり遊んでいた。

2013/04/04

残雪の上に座り込んで、じっと待っている犬

残雪と犬
残雪が好きな犬。
晴れた春の日は、公園の残雪の上が気持ち良いらしい。

公園に着いたら、リリーは残雪の上に座り込んで動かなくなった。

疲れて、そうしている訳では無さそうだ。

鼻をヒクヒクさせて匂いの情報を収集したり。

あたりをキョロキョロ見回したり。

2013/04/03

春になって一段と寝坊になった犬

朝寝坊な犬。
ワンちゃんによっては、朝早くから飼い主を起こして、散歩の催促をするものもいると聞いた事があるが。

リリーは朝寝坊だ。

朝の6時半頃、家人が起きだしても、まだベットの側で寝ている。

家の者が階下で、ガタゴト朝の用をたしていても、階段を下りてこない。

2階に向かって何回か名前を呼ぶと、リリーはやっと下りてくる。

2013/03/29

ブロックをあご枕にする犬

柵越しに見たところ。
家の前の残雪がすっかり融けたので、リリーは、日中は外暮らしとなった。
外の鎖につないでも、リリーは平然としている。
これから今年の秋まで、リリーは日中を外で過ごすことになる。

2013/03/27

座り込んで自己主張する犬

残雪際の土の上で平然と座り込み。
久しぶりに上天気の散歩となった。

穏やかで気分の良い朝である。

好天のせいでリリーの足取りも軽やかだったが、公園の山の上で、その軽やかな足取りもピタリと止んだ。

写真のように、座り込んで遠くを見つめたまま動こうとしない。

おそらくリリーは、公園の奥の残雪の上で遊びたいのだろうが、私はその場所に入りたく無い。

雪がぬかるので歩きにくいし、第一、私は長靴を履いていない。

2013/03/21

公園の雪の回廊を散歩する犬

犬用?雪の回廊だ。
3月の後半に入ったと言うのに、朝から雪。

昨夜からの積雪は、10センチぐらいだろうか。

久しぶりに公園に行ったら、公園の歩道が除雪されていて、雪の回廊状態になっていた。

雪の回廊の壁の高さは、1メートル弱ある。

リリーは、直進しては顔を上げて周囲の匂いを嗅ぎ、また直進しては顔を上げを繰り返している。

2013/03/18

早く草を食べたい犬

新鮮な草を食べたいなぁ。
春になっても、町中にはまだ残雪が多い。

その残雪に遮られて、リリーの好きな草が生えてこない。

散歩途中の公園の角で、リリーは好物の草を見つけた。

写真の白いものは、まだ融けない残雪。

その残雪のそばで、ちょっとへたばっているから、この草は、雪の下で冷凍保存された去年の秋のものかも知れない。

リリーはその草をペロペロ舐めていたが、やがてむしゃむしゃ食べ始めた。

2013/02/11

氷結した小川原湖で遊ぶ犬

雪の小川原湖湖畔で遊ぶ。
津軽地方は吹雪で大荒れだが、上北地方は晴れているらしいという天気予報だったので、小川原湖見物に出かけた。

青森市と違って、小川原湖周辺は晴れて光があふれていた。

だが、風が強かった。

走り回るリリーの顔は、風を受けてオオカミのような面相になった。

久しぶりの遠出に、リリーは大満足で、ご機嫌。

2013/01/18

雪に埋もれて遊ぶ犬

雪犬
このところ市内は雪が降り続いているが、夕べは大量の降雪があった。

時々散歩に出かける公園は雪に埋まって、雪の中を薮こぎしなければ歩けない有様。

ちょっと公園の雪薮を歩いてみたら、写真のようなリリーの顔。

うれしそうでもあり、うれしくなさそうでもある。

顔は笑顔のようだが、思うように動けないのはつらい。