2012/11/18

初冬の雪山を走り回る犬

雪山を走り回る犬
山の林道を駆ける犬。
八甲田にまとまった雪が降ったというので、リリーと一緒に見物に出かけた。

リリーは、積雪のある場所で遊ぶのが久しぶり。

嬉しそうに、走り回る。

歩き回る。

嗅ぎ回る。

リリーの全ての行動に「回る」が付くほど、リリーは雪の上で生き生きしている。

2012/11/12

犬の夏の思い出(海を泳ぐ犬)

泳ぎは楽しい。
青森市は晩秋をむかえつつあるが、今年の夏は暑かった。
暑い夏のリリーの楽しい思い出は、海へ行った事。
リリーは泳ぎの得意な犬なのだ。
海でも川でも湖でも、うまく泳いでしまう。
とりわけ海は広くて気分が良い。
こんな広い海で、泳いでいる犬はリリーだけ。

2012/11/04

疲れた犬の顔

犬の疲れた顔
こんなに疲れた顔の犬を、かつて見た事がない。
今日はハードな一日だったので、リリーはすっかり疲れてしまったらしい。

山から下りて、駐車場のクルマに乗っても、むすっとしている。

よっぽど疲れたのだ。

犬はヒトよりも弱い動物なんだ。

ヒト並みに山を歩き回ったら、疲れてしまうだろ。

おまけに昼寝も満足に出来なかったし・・・。

2012/07/16

犬と噴水

噴水の縁に上がろうとしないリリー。
この地方の気温は低めが続いて、時期的には夏真っ盛りのはずが、ちょっと寒い。

公園の噴水も、「真夏?」に向けて本格的に始動と言いたいところだが、プールの中央のメインの装置はまだ水を噴き上げていない。

あまりに夏の気温が低くて、噴水に元気が無いようだ。

噴水プールのサイドの装置が水を噴き上げ始めると、リリーはプールの縁に上がろうとしなくなる。

2012/07/13

頭を押し付けて眠る


整理ダンスに頭を押し付けて眠る犬。
 前に、「物に顔を押し付けて眠る犬」のことを書いたが、今回は頭である。

リリーは、物に頭を押し付けても眠る。

写真のように、タンスに頭を押し付けたり、コンクリートブロックの凹みに頭を入れて押し付けたり、いろいろやっている。
きっとリリーは、頭蓋骨で骨伝導を感じ取ろうとしているのだろう。

顎の骨を使ったり、頭蓋骨の頭頂部を使ったり、頭部のいろいろな骨を使って、骨伝導のアンテナを広げているに違いない。

2012/07/11

犬のダニ対策に、天然青森ヒバ油

天然青森ヒバ油100cc入り小瓶
「山でダニに取り付かれた犬」以来、リリーのダニ対策についていろいろ考えていたのだが、「天然青森ヒバ油」を使ってみることにした。

「天然青森ヒバ油」とは、青森ひばの木部より抽出されたもので、天然のヒノキチオールが含まれているのが大きな特徴だ。

「天然青森ヒバ油」は抗菌力に優れており、防カビ・防ダニ・防虫・防菌に効果的であるという評価がある。

市販の「犬用ダニよけスプレー」もそれなりの効果があるのだろうが、「天然青森ヒバ油」の方が、犬の健康面での安全性が高いと思うので、しばらく使って様子をみることにした。

2012/07/07

物に顔を押し付けて眠る犬

犬小屋の柱に顔を押し付ける。
リリーは時々、周囲の物にぐいと顔を押し付けて眠っていることがある。

その姿は可愛いものだが、同時に、痛くは無いのだろうかと心配もしてしまう。

顔が歪むほど、ぐいと押し付けているのだ。

カバンとかソファーの肘掛けとかは、まだ柔らかくていいのだが、柱の角とかブロックは固くて痛そうである。

もちろん、りりーには痛くは無いからそうしているのだろうが。

けっこう毛だらけ

毛だらけなりリーは、夏の暑さが身にしみる。
「けっこう毛だらけ、猫灰だらけ・・・・」という啖呵(たんか)は、映画「男はつらいよ」の主人公、フーテンの寅さんこと車寅次郎の台詞で有名である。

この啖呵の「けっこう」とはコケコッコーの鶏のことだとか。

啖呵は、口調に勢いがなければいけないので、「けっこう毛だらけ」は、「けっこう」の「け」と「毛だらけ」の「け」で頭韻を踏んでいるのである。

「けっこう毛だらけ、猫灰だらけ」と続けて、「けっこう」の「こ」と「猫」の「こ」で脚韻を踏み、さらに「だらけ」で脚韻を踏んでいる。

2012/07/06

夏の公園の噴水

今年の夏も、公園の噴水が始動。
本格的な夏に入って、リリーの散歩コースになっている公園の噴水も動き出した。
リリーは、この噴水のプールの縁を歩くのが好き。
幅50センチぐらいの、プールの縁を、噴水を見物しながら歩く。

水泳の好きな犬だが、このプールでは泳ごうとしない。
公園の公共施設故、泳いでもらっても困るのだが。

暑い夏は、この噴水も散歩コース上の重要なポイントになっている。

2012/07/02

犬の寝場所と野生の血

畳の上で安眠。
リリーの夜の寝場所は決まっている。

それは、私のベットの下の、畳の上。

リリーの夜の睡眠は、日中の昼寝と違って熟睡だ。

足を持ち上げたり、頭を持ち上げたりしても、反応は鈍い。

が、調子に乗って、あまりやり過ぎると、鼻に皺を寄せて怒る。

リリーは早寝な犬で、私たちよりも寝室に入るのが早い。

2012/06/30

夏の朝曇り

散歩の頃はかんかん照りに。
今朝は曇っていて冷涼な朝だったので、犬の散歩は少し遅くても良いなと思って油断した。

観天望気(かんてんぼうき)にある「夏の朝曇り」だった。

時間が経つに連れて、空は晴れ渡り、気温は上昇。

リリーが恨めしそうに、私を見ている。

寒いくらいの朝だったのに、かんかん照りである。

2012/06/29

暑いときは、ビルの日陰で休憩だ

朝の日陰はひんやりしていいねぇ。
私が、朝ちょっと寝坊すると、もう気温が上がって街に熱気が立ちこめ始める。

遅い朝の散歩でも、リリーは公園の木陰では平気そうだが、陽の射す舗装道路を移動中はちょっとハァハァしている。

陽のあたっている道路に手の平をくっつけてみると、ヒトの体温以上の熱がこもっているのがわかる。

これでは、リリーもしんどいはずである。

散歩の途中のビルの日陰で一休み。

2012/06/28

夕暮れに何かを待つ犬

小屋の中から、両手を揃えて公園を眺める犬。
夕方になるとリリーは小屋の中に入り、鉄格子の向こうの公園を眺めていることが多い。

上の写真のように、腰掛けの下で行儀よく両手を揃えていたり、ときには、腰掛けに顎枕していたり。

リラックスした姿勢で、じっと公園を見続けているのだ。

何かを待っているようでもある。

何かを見張っているようでもある。

涼しげな犬小屋づくり

花のある犬小屋。
日中の最高気温は25〜28度Cに達する程になった。

朝夕はまだ涼しいものの、日の照っている時は毛だらけの犬にとってつらいものになりつつある。

犬小屋の周りの鉢植えも、日々の気温の上昇とともに増えていく。

花が咲き始めると、彩りもカラフルだ。

朝、犬小屋の周りの鉢植えに水をまいて、周辺に涼を呼び込んだ。

水まき(打ち水)は朝が良い。

2012/06/27

犬も食わない

もうくたびれた、という感じのリリー。
「犬も食わない」という言い方がある。

何でも口にする犬でさえ食わない、つまらないもの、関わる意味の無いものと言う意味合いだそうだ。

「夫婦喧嘩は犬も食わない」という言葉は有名である。

この「食わない」という言葉は、本来は「くわえない」という言葉であったとする意見もあるようだ。

「くわえない」は、「口にくわえる」の否定形の「くわえない」である。

犬の熱中症

涼しい木陰で草を吟味。
この地方は、晴れの日が続き、気温も上昇中。

いよいよ、本格的な夏の到来のようです。

本格的な夏は暑い。

犬にとって苦手な夏は、犬の熱中症にも注意しなければなりません。

犬は人よりも熱中症になりやすいのです。

散歩のとき、人と比べて、地面スレスレを歩くことになる犬は、道路のコンクリートやアスファルトの照り返し(熱の反射)をモロに受けてしまいます。

2012/06/26

犬がウンチをするのに選ぶ場所

公園の西側のこのあたり。
リリーは、ウンチは朝夕の散歩の時に済ましている。

おしっこの方は、なるべく家の中か犬小屋のおしっこシートの上にしてもらうようにしている。

外でのウンチの後片付けは容易だが、路上や公園の草むらでのおしっこは垂れ流しになってしまうからだ。

犬のおしっこの後片付けの方法に付いては、一般に良いアイデアは無いようだ。

マーキングが集中する場所では、犬のおしっこの匂いも強烈になる。

犬が怒るとき

子犬のように可愛い顔をして眠っている。
近所で犬を飼っているヒトが、犬のおやつを取り上げようとしたら、犬が今迄に無くひどく怒って威嚇してきたので、びっくりするやらショックだったやらと話していた。
本気で牙を剥いて噛み付く姿勢をとったと言うのだ。
そのワンちゃんは、2歳の柴犬と何かのミックスで男の子だという。
そのワンちゃんのことを、何か恐ろしい問題犬のように話していたのが印象的だった。

真夏の犬の散歩のコツ

散歩の途中の木陰で一休み。
この地方も、昨日あたりから気温が上がりだして、日中は暑い日が続くようになった。

暑いと犬がつらそうなので、朝の散歩は、なるべく早朝の涼しいうちに行うことにしている。

早朝と言っても、この地方は日本列島の北東に位置しているので朝(日の出)が早い。

真夏では、早朝の6時頃でも太陽がギラギラして暑い時がある。

犬に鰹節(削り節)

一心にご飯を食べるリリー。
家の者が料理の最中に、鰹節(削り節)を少し台所の床に落とした。
それを見ていたリリーが、のそりと起き上がり、床に落ちた鰹節をペロペロ舐めながら食べている。

「猫に鰹節」という話はよく聞くが、犬も鰹節が好きらしい。

もっとも。「猫に鰹節」と言っても、食べ過ぎは猫の身体に良くないようだ。
ヒトが食べる鰹節は、猫にとっては塩分が強すぎて良くないとのこと。

2012/06/23

犬と少年野球

犬の横顔の向こうで少年野球。
曇天の朝、リリーを遅い朝の散歩に連れ出した。
この地方は、相変わらず気温の低い夏が続いている。
リリーには快適かもしれないが、作物が育たないので農家は大変だ。

小学校のグランドの横の公園を通ったら、グランドで少年野球の試合の真っ最中だった。
観客は、小さな選手の親たちと、私のような通行人。
少ない観客には、もったいないくらいの少年野球の白熱ぶりだ。
投げる、打つ、走る、全ての行為に少年たちの緊張感がみなぎっている。

2012/06/21

ヒトが嫌がる匂いを、犬は悪臭とは感じない

クサい靴に鼻を押し付けて眠る犬。
夏になって、リリーは玄関のタイルの上で眠ることが多くなった。

陶質のヒンヤリとした感覚が気持ち良いのだろう。

玄関に私のクサい靴が脱ぎ捨てられてあっても、リリーはその臭いに対して平気なようだ。

犬にとって大切な鼻を、クサい靴に押し付けて眠っている。

犬が匂いを嗅ぎ分ける能力は、ヒトの100万倍と言われている。

犬の散歩コースの公園

草が元気に生い茂っている公園。
この時期、リリーが散歩で巡る公園のほとんどは、きれいに草が刈られている。

そのあまりに整然と草刈りされた様は、野山好きなリリーにとって物足りないくらいだ。

だが、公園は野山好きな犬のためにあるのでは無い。

近隣住民の憩いの場つくりが公園の設置目的のひとつであるが故、害虫駆除のための草刈りはなされなければならない。
この地方の今年の夏は、なかなか気温が上がらず、そのせいか蚊の発生があまり見られない。

空っぽの犬小屋

犬が留守の犬小屋。
家の近くに用事があったので、立ち寄って、犬小屋を覗いたら空っぽだった。

小雨模様だったので、リリーは犬小屋の中へ入って、行儀よくしているのだろうと想像して来たのだが、犬は留守。

今日は夏至で、だんだん晴れ上がって気温が上がるという天気予報だ。

家の者が犬好きの親戚の家にでも、リリーを連れていったのだろう。

「空っぽの犬小屋匂う夏至の雨」
広瀬孝子という人の句である。
以前何かで読んで、良い句だなと思っていたのが、思い浮かんだ。

2012/06/20

犬小屋をチェックする犬

犬小屋の中でウロウロ。
台風が来るらしいということで、犬小屋の中に、風で転びそうな鉢植えを6〜8個運んで、犬小屋の「開き戸」のカンヌキをかけた。

鉢植え類は犬小屋に格納してしまえば安心である。

幸いなことに、結局この地方に台風4号は近づかなかった。

今日の朝、せっせと花の鉢植えを所定の場所に戻して、散歩帰りのリリーに犬小屋を明け渡した。

台風を経験しなかった犬

風除室で待機。
台風4号は、青森市から遠く離れた場所を通り、温帯低気圧となって去って行った。

今日未明に、いっとき強い風が吹いたようだが、青森市内では、大きな被害には至っていない。

市内某所で、根の浅いハリエンジュ(ニセアカシア)の木が、風に倒れて道をふさいだ程度で済んだらしい。

昨日の夕方は、強風で雨も強くなるということで、リリーを外の犬小屋から玄関の風除室へ避難させたが、強風も大雨も無かった。

振り返る犬

犬が振り返ると、そこに犬がいた。
「犬が西向きゃ尾は東」という「ことわざ」がある。

「ことわざ」と言うよりは、「言い回し」とか「慣用句」とか言った方が良いのかも知れない。

日常生活のことを論じる「ことわざ」や「言い回し」や「慣用句」に、犬がよく登場するのは、古来より犬がヒトの暮らしの内に密着した存在だったからだろう。

ヒトの暮らしと犬の生活は、それほど親近感に満ちたものだったようだ。
それは現在も、あまり変わらない。

2012/06/19

石を飲み込む犬

石を口の中に含んで吐き出さない犬。
リリーが、犬小屋周辺にあった豆粒大の小石を口の中に入れて遊んでいたが、いつの間にか小石を飲み込んでしまった。
リリーは、不味い食べ物を口にしない「グルメ犬」だから、石なんか食べないだろうと油断していたのだ。

カリカリと石に歯をあてて遊んでいたのだが、音がしなくなったなと思って口の中をのぞくと小石が無い。
リリーは小石を飲み込んで、上の写真のようにしらっとしている。
犬が石を食べるのは、ストレスからそういう行動に出るとネットにあった。

雪釣り犬

雪の玉を付けた犬。
暑くなってきたこの頃、涼を求めて冬の雪景色の写真を載せてみた。
この雪の中のリリーの写真は、去年の1月に雲谷のスキー場(モヤヒルズ)の裏山へスキーハイキングに行った時のもの。

下回りの長毛に雪が引っ付いて、歩き難くなったことに不快感を示している犬の写真だ。
この足回りの雪の玉は不快だが、山歩きは楽しいという複雑な犬の表情になっている。

2012/06/18

犬にも枕が必要?

リリーが玄関タイルを枕にしている。
犬が玄関タイルの段差を枕にして休んでいる後ろ姿が、玄関のポーチから見えた。
玄関の外へ出て、前から犬を見ると、横たわってタイルを枕にしているが眠っているようでは無い。
私が外へ出るまでは、眠っていたのかも知れない。

2012/06/17

花のある環境と犬

アジサイと犬。
夏になって犬小屋の周囲に花が増えた。

犬にとっては、花は暑い夏に涼を呼ぶアイテムだ。

鉢植えには、朝夕水をやっているから、それが犬小屋周辺の気温の上昇を抑えてくれることだろう。

わずかな気温の低下でも、犬にはその分楽なのだ。

犬嫌いの来訪者にとっては、鉢植えの花は気持ちを和らげるバリケードである。

犬のフンについての公園の看板

犬の糞の後始末を訴えた看板。

写真は、近所にあるふたつの公園の、犬のフンについての看板。

上の写真の看板は、プリントした紙にラミネート加工し、周囲にビニールテープを貼って合板に固定したもの。

看板製作の専門業者に依頼したものと言うよりは、公園管理業者の手作りのものという色合いが濃い。

マンガチックな犬のイラストが、看板の印象を柔らかいものにしている。

2012/06/15

犬のフン(糞)受け器

壊れた「糞受け器」を太い針金(番線)で修理。
ホームセンターで購入して2年ぐらい使用していた「犬の糞を受け取る用具」が壊れてしまった。

プラスチック製の輪の部分が壊れやすくて、何度もビニールテープで補修しながら使っていたのだが、ついに補修不能なまでに壊れてしまった。

2012/06/14

犬小屋周辺と道路をラティスで仕切る

犬小屋側からラティス越しに道路を見る。

犬小屋周辺と道路をラティスで仕切った。

犬小屋周辺とは犬小屋の「前庭」のこと。

晴れた日に、リリーがゆったりとくつろぐ場所である。

リリーは、犬小屋の前を通る人に対してむやみに吠えるということはあまり無い。

むしろ経年とともに、人に対しては吠えないようになってきた。

だが、特定の人に向かって激しく吠えることがある。

2012/06/10

山でダニに取り付かれた犬

出発の時は、まだ白っぽかったリリー。

今日は、犬を連れて近くの里山へハイキング。

以前、山菜を採りに入った谷へ行ってみた。

たぶん、谷底の湿ったところにはマダニがたくさんいるはず。

どうせ、リリーは泥だらけになるだろうから、家に戻ったら丸洗いしなければならない。

そのとき、リリーに取り付いたマダニを取り除いてやれば良い、ということで犬と一緒に谷底目指して進んだ。

2012/06/08

犬の散歩と都市公園

草の刈られた公園を歩く。
近所の公園のひとつが、きれいに草が刈られていました。
まだ真新しい草の切り口からは、草の匂いが立ち上がっています。
近所には、リリーが散歩に訪れる公園が6カ所あります。
まだ草ぼうぼうの公園あり、最近きれいに散髪された公園ありで様々です。
ところで、最近ネットで知った事に次のようなものがあります。

2012/06/07

犬の自然とヒトの自己満足

土の上に立っていると、気分が良い。

リリーの散歩の行程の半分は土の上である。

近所の公園から公園へ、土の地面を求めて歩くのが、リリーの散歩のスタイルになっている。

草むらや土の上は、犬にダニやノミが付くから、歩かせたがらない飼い主さんもいるようだが、私は逆だ。

なるべくなら、コンクリートやアスファルトの上は、歩かせたく無い。

2012/06/06

終日雨降りの日の犬

雨の日に小屋暮らしは嫌だ。
今日は朝から雨で、家の周辺に活気がない。

ちょっと肌寒いせいもあってか、どちらかと言うと、町内の雰囲気も沈んでいる。

雨の単調な音が響いているが、街は静かだ。

そんな空気を察してか、また、犬自身も今日の雨の日がけだるいのか、リリーは外に居たがらない。

昼頃には雷鳴が轟いたけれど、リリーは、そんなことを気にしている訳ではない。

2012/06/05

犬の早起きについて

犬小屋の前で休息。
近所のワンちゃんで、朝早く起きだして散歩をせがみ、クンクン鳴いて飼い主を悩ましている小型犬がいます。

早い時で、早朝の3時半頃から、起きて動き回るということです。

飼い主は、無視すればそのうち静まるだろうと、そういう対応をしているようですが、なかなか改善されないと言ってました。

早朝から起こされての睡眠不足では、これから暑くなるのにヒトの体力が持ちません。

一般に、極端に早起きして、飼い主の安眠を妨げているワンちゃんは、小型犬に多いようです。

日中飼い主が、睡眠不足ながらも勤めに出ているとき、当のワンちゃんはグーグー高いびきだそうで、暢気なものです。

犬の、良い散歩コースの条件

木陰に芝生が良いです。
犬の散歩コースに公園は欠かせません。

いくら散歩だからといっても、コンクリートやアスファルトの舗装道路ばかり歩いていたのでは、犬にストレスがたまるばかりだと思います。

犬の散歩とは、犬に運動をさせれば良いというものでは無いでしょう。

犬の肉体と精神の両面をカバーするのが犬の散歩の目的であると思います。

犬の足の裏は、土の上を歩くのにもっとも適しているのではないか。

2012/06/04

白いツツジと白っぽい犬

白ツツジの横を歩く。
いつもの公園には、白いツツジが満開。

最初、赤いツツジが開いてから後、この白ツツジがだいぶ遅れて咲いた。

花に詳しいご婦人に聞いたら、この白いツツジは琉球ツツジというのだそうだ。

南の暖かいところからやってきたツツジだから、暖かくなるのを待って咲いたのでしょう。

この公園は、白ツツジが多い。

雪がとけて、桜が咲いて、白ツツジが咲いて、季節は夏となった。

2012/06/03

リリーという犬のチャームポイントは前足(手)

きちんと揃えた手(前足)が可愛い。
犬を飼っている方なら、愛犬のチャームポイントを認めている飼い主が多いと思います。

前回も書きましたが、私が感じているリリーのチャームポイントは、小さな手(前足)です。

いろんな仕草で見せる手の様子が愛らしいのです。

上の写真のように、座っている時の、前へ出して行儀よく揃えた手がなんとも愛らしいですね。

下から見上げる眼差しも可愛いですが、小さな楕円型の手には敵いません。

2012/06/02

犬の寝姿のいろいろ

犬の寝姿
手足を投げ出してリラックス寝。
上の写真は、夕べのリリーの寝姿。

リリーにとって家の中で一番冷涼な場所は、玄関のタイルの上だ。

鼻先に、足の匂いのきついスニーカーがあっても、気にならないらしい。

手足を目一杯投げ出して、リラックスした姿勢で眠っている。

暑さによる一日の疲れが、冷たいタイルに吸われていくような感覚なのかもしれない。

2012/06/01

6月の風は暑い

朝の涼しいうちに、颯爽と散歩。
今日から6月です。

もう、夏になりました。

リリーの散歩は、ちょっと早めにスタート。

まだ地面が、それほど暖まっていないので、快適そう。

この公園は、背の高い木に囲まれている所が多いので、暑い陽射しを遮ってくれる木陰が多い。

夏場には、多くの犬たちが散歩に訪れる公園なのです。

2012/05/31

犬の、夏の暑さ対策についての独り言

夜になったら、玄関の冷たいタイルの上で眠る犬。
犬の夏対策は、犬自身がよく知っています。

私は、そう信じています。

感心にもリリーは、早寝早起きを実行。

日中は休養を充分とっている様子。

水をたくさん飲む。

これが、暑くなってきたこの頃、目立っているリリーの行動です。

ごらんのように、リリーは長い毛で全身覆われています。

犬小屋に初夏がやってきた

ガムを噛むリリー。
朝の散歩の後は、サラミ巻きガムを食べるのがリリーの日課です。

この頃のリリーは、早寝早起きのいい子になっている。

陽気がだんだん暑くなってきているので、犬は夏に向けて体力を維持しようとでも思っているのだろうか。

リリーは体重が重いので、足音も大きい。
リリーが朝早く目を覚ますと、家の者は、リリーの足音で目を覚ますのです。

ヒトも、体力の消耗が激しい夏に向けて早寝早起きをしなければならない。

2012/05/29

犬が嗅ぐ、緑の匂いの世界

食べたら犬の体に良さそうな草の匂い。
ヒトの目には、木の葉や草の新緑の色が、初夏に向けて濃くなっているように見えます。

犬の色彩感覚は、ヒトほど発達していないと言われています。

色をわずかに識別できる犬種もいるらしいが、ほとんどの犬は色の判別は無理なようです。

ヒトは、季節の移り変わりを色合いで感じたりします。

気温の変化が、ヒトの色の見方に影響して、暖色とか寒色などのイメージが出来上がったのでしょう。

平穏を取り戻した犬小屋周辺

ユニック車のいなくなった建築現場を眺めるリリー。
昨夜の夕方、この街は、激しい雨と大きな雷鳴に襲われました。
空を切り裂くような稲光りと轟音の雷鳴に、ヒトは怖い思いをしたのでした。
一方リリーは、いつものように平然としていたようです。
雷鳴の大音響にも、別段反応を示さなかったと家の者が言ってました。
近所の知り合いのワンちゃんは、雷の音にも打ち上げ花火の音にも怯えて、シッポを丸めて震えるそうです。
リリーは、表情も変えずに平気なようでしたから、犬種の違いなのでしょう。

2012/05/28

ヒトの善と犬の安全

靴に頭を押し付けて眠っている。飼い主の匂いに安全を感じているのか。
犬には、ヒトが考えるような善悪の認識は無いと思います。

善悪観は、ヒト特有のアイデア。

ヒトの考え方の基準を、犬に押し付けても、犬は理解していないようです。

犬は「安全と危険」に対する判断力を持っています。

ヒトの「善」と犬の「安全」が運良くマッチすることがあります。

縦に長いものを怖がる犬?

道路寄りで寝ている。
朝の散歩が終わってしばらくすると、リリーが道路寄りで寝ている。

今日は、まだ向かいの住宅建築の工事が始まっていないので、のんびりとくつろいでいるのだ。

時々、風で運ばれてくるような話し声や小さな 物音が道路の向こうから聞こえてくると、頭を上げて様子をうかがったりしている。

また建築現場の重機が動き出すと、怖がって、家の壁にぴったり寄り添って吠えるのだろう。

これは本当かどうか知らないが、オオカミは縦に長いものを怖がると聞いたことがある。
もしこれが本当なら、犬もそうなのだろう。

本当にそうかも知れない。