2008/08/15

狼野長根(おいのながね)公園


今日は五所川原方面へお盆の用事で行くことになっていて、リリーは連れていかないつもりだったが、こんな顔でじっと見られると、寂しい留守宅に置き去りにはできない。

ピックアップの荷台に、さっと飛び乗るなんて映画みたいなことは、リリーにはできないので40数キロの体を抱き上げてやっとお乗りいただいた。

狼野長根公園の隣の「楠美家」の駐車場に、クルマに乗せたままリリーを置いて、この古い民家の中を見物しようとしたのだが、ピックアップの荷台は慣れないせいか、リリーが騒ぎ始めるので中止。

2008/08/14

今別海岸のカモメの群れと子犬

今別海岸のカモメの乱舞。
カモメの大群が怖い子犬。
用事があって津軽半島の端にある今別町へ行った。
ついでにリリーを連れて今別海岸へ散歩に出かけた。
リリーは、浜へザザッと打ち寄せる波が恐いらしい。
波が来ると、あわてた顔をして5メートルぐらい後ずさってしまう。

2008/08/13

犬と行った恐山

宇曽利湖の浅瀬を歩くリリー。
お盆の13日に下北半島の霊場「恐山」へ行った。
お盆だから、これには何か深い意味や理由がありそうだが、それは無い。
単なる観光目的で恐山見物に行ったのだ。
上の写真は、恐山のカルデラ湖「宇曽利湖(うそりこ)」に入ったリリー。
極楽浜の美しい湖岸から遠浅の砂利浜が沖の方に平坦にのびている。

2008/08/12

犬の夏負け、ヒトの夏風邪



リリーは、冬の寒さには強いが、夏の暑さには弱い。
特に湿度が高くて、ムシムシしているときは、本当に苦しそうだ。
長毛犬のリリーに高温多湿は酷くこたえる。
毛布をかぶってサウナに入っているようなもんだろう。

2008/07/09

犬の捻挫

Sprain of dog

 I cannot move.

軽く捻った?

土の上に、さらっと細かい砂利が積もった公園の道で、お友達犬のKちゃんと遊んでたら、脚を砂利にとられたらしい。
いつものように、体を右に左にジャンプして、Kちゃんを遊びに誘い込んでいたのだが、Kちゃんはそっぽを向いて知らん顔。
今日のリリーはえらく動きが大きいなあ、と思っていたら、どこかで甲高い笛の音が聞こえた。
その「ピーッ」という笛の音とともにリリーが座り込んで動かない。

2008/06/27

犬の甘え

The dependence of the dog

   Please be on my side、mama


まだまだ幼犬


いつもは自分の好きな場所で独りで眠るのに、今夜はくっついて離れない。

2008/06/22

犬の水泳

The swimming of the dog

   I want to swim.

ヒトは泳ぐ前に準備体操をするが、リリーは泳ぐ前に水の匂いを嗅ぐ。

2008/06/08

犬と一緒に、山へハイキング

Hike to the mountain

  There is nothing to do

ハイキング大好き


リリーの視界を遮るために道路の側の鉄冊にヨシズを張った。
夏の雰囲気満点。

2008/06/05

犬の梅雨対策

Rain-cover sheet

     No, I may get wet in the rain.

雨除けシート

そろそろ梅雨も近そうなので、雨対策として鉄冊の上にブルーシートを張った。
が、リリーはちっともうれしそうではない。
そもそも、この鉄冊が嫌いなのだからね。
この鉄冊は、リリーが凶暴だから廻らせているわけではない。
その逆と言うか、リリーがあまりにも人なつっこ過ぎるから、鉄冊が無いと訪問者はリリーに抱きつかれて舐められてヨダレだらけになってしまうからなのだ。

2008/06/02

疲労困憊、犬の眠り

A sleep

     I became sleepy

眠い

I am sleepy

風邪がほぼ治ったので、散歩の距離を延ばしたら、ごらんの通り。
散歩から帰って、玩具で遊んでいるうちに、トロトロ眠りだした。

2008/05/30

美少女犬回復

Beautiful girl dog recovery

    I revived

治癒

Healing

回復というか復活というか、ともかく風邪の病状は去ったみたいだ。

咳もほとんどしなくなったし、元気も出てきた。

そろそろ外の風にあたっても大丈夫そうなので、今日から、日中は外につないでおくことに。

2008/05/27

犬の風邪

A cold of the dog


    I feel that my body is heavy

A cough


散歩の途中、リードを引っ張るために首輪で首が絞まる状態になると、ゲッゲッとモノを吐くような症状が、4日程前からちょくちょく出ていた。

以前も、首輪で強く喉が絞まる状態になると出た事があったが、今ほどはひどくは無い。

2008/05/24

犬のこの頃の新ポーズ


このごろのリリーの新ポーズ。

おっと、これはいつものポーズ。

散歩の途中、突然座り込んで、歌舞伎役者みたいに顔をかしげて「カイカイ」する。

終わると、何事もなかったようにすっと立ち上がって散歩を続行。

2008/05/17

周囲を見渡す犬


今日のリリーは、いろんなモノをよく「見る」犬になっている。

周囲を注意深く見渡している。

いつもそうなのだが、今日はまた格別なようだ。

なぜか?

お天気が良いからかな。

なんだ、おまえか、猿オヤジ。

本物の猿かと思ったわよ。

2008/05/16

犬のおともだち


猿オヤジとお散歩なんて、退屈だわ。

枯れ枝でもかじって遊んでよっと。

2008/05/12

草むらの中の犬


ん!?散歩に行くの。

リリーの目のあたりに、期待と疑いの表情が交錯する。

本当に行くの?

本当に、本当に、本当に行くの?

2008/05/11

犬が見とれる夕暮れの公園

夕焼けを見ている犬。
夕陽を眺めているリリー。

「こんなきれいな夕陽は生まれて初めてだわ」
とでも思っているのだろうか、じっと見ている。

今日がリリーの満一歳の誕生日。

夕方の郊外の公園は、人がいないので、リリーの散歩にはちょうどいい。

広大な芝生の上を目一杯走れるから、この公園はリリーのお気に入り。

2008/05/09

犬の目




目の表情が豊かだということもあるが・・・・・。

よく見ると、どこか似ている。

かつて出会った人達の、様々な眼差し、顔つき。

その人達が、じっと見つめているような視線。

2008/05/08

何かを待つ犬

何かを待つ犬。
リリーはいつも何かを待っている。

何を待っているのか、それはリリーにしかわからない。

もしかしたら、リリーにもわからないのかも知れない。

待つポーズのリリーを眺めていると、待つことが犬の生活スタイルのように思えてくる。

つながれている犬も、フリーな野良も、何かを探しあぐねてしまったら待つしかないのだ。

2008/05/07

つまらない


ここんとこ、表情がさえないリリー。

ワクワク楽しい山散歩と、ダラダラ緩慢な日常を比較して、かったるい気分に落ち込んでいるのか。

山の自由と日常の不自由の落差はどうして存在するのだろう、なんて思い悩んでいるのか。

すべてはヒトの都合しだいさ、などという分析を試みているのか。



2008/05/03

春の高原のお嬢様


すっかり雪が消えてしまったお気に入りの高原をお散歩。

花がきれいなので、リリーもおしとやかな感じ。

小股でお嬢様歩きしてます。






2008/04/29

久しぶりの山散歩


仕事に忙しい飼い主の都合で、朝と夜の散歩以外はまったく放置状態になってしまっているリリーを連れて、山へ。

つながれているときのリリーは、不平不満の仮面が顔に貼り付いてしまったような感じだ。

ヒトはワンちゃんに、もっとなついてくれ、尾を振ってくれ、愛らしいしぐさで癒してくれと要求するばかりで、ワンちゃんの本当の要求には知らん顔。

ワンちゃんの本当の要求って何かな。

2008/02/24

雪の朝


雪の朝の散歩。

リリーははしゃぎまわるが、ヒトは寒さで体が縮みがち。

曇りの雪の日は、カラー写真でも、モノクロームになってしまう。

ヒトの気持ちのように沈んでいる。

沈んだ気持ちのヒトに引っ張り回される浮いた犬。

ジャンプして、空へ空へ・・・
ヒトは、早くストーブのそばへ・・・

2008/01/13

たいくつ


「退屈すぎて眠くなるワ」

このごろ、家の中では、こういう格好でいることが多い。

犬との遊び方を知らない飼い主家族に囲まれて、このままでは退屈病にかかりそう。

そのせいなのかどうなのか、よく眠る。
散歩から帰ったら、トロトロ。

食事の後も、ウトウト。
もちろん夜は、ぐっすり熟睡、ビクともしない幸福者。